独学をオススメしない理由は?

通関士の試験において、正しい勉強とは通信講座や通学講座になります。
決して独学ではありません。

もちろん、独学で合格する人はいますが、それは勉強が出来る人か、
科目別免除を適用できる人がほとんどです。

そのような人達が独学で通関士に合格したからとって、
私にもできると思わないことです。

では、何故独学で合格するのが難しいのかその理由を解説していきます。

独学で勉強した場合は、2つのデメリットがあります。
それは、
●講義が聞けない
●時間がかかりすぎる
です。

それぞれ解説してくと、
まず講義が聞けないのは致命的で、勉強を理解するのが非常に困難になります。

例えば、別ページでも紹介した以下の用語を見て下さい。

●便益関税制度:WTO加盟国以外で日本と関税の条約を締結していない適用国24カ国の
適用貨物の関税率を協定税率と同一にする制度

●不当廉売関税:輸出国の国内価格よりも低い価格で、貨物が輸入された場合に
その差額を埋める措置です。

どのテキストにもこのように書かれています。

この文章を読んで皆さん理解できるでしょうか?
多分何のことだからわからないと思います。

もちろん、色々勉強していく内に多少は理解出来てきますが、
それでもこのような文章だけで読み取らなければいけません。

つまり、読解力が必要になってくるのです。

これがテキストだけではなく、講義を視聴することができれば、
具体的にわかりやすく説明してくれ、何のことなく理解できるようになります。

さらに、重要な法律ならそれに関連した事例も解説してくれるので、
より深く理解できてしまいます。

次の時間がかかりすぎるというのは、上記で説明したように、
知識を理解するのが大変だということもありますが、
出題範囲を絞れないのも原因の一つです。

通信講座や通学講座を受講すれば、過去の出題傾向を分析してあるので、
余計な勉強をする必要はありません。

しかし、独学の場合、一から全て勉強する必要があり、無駄な勉強が増えてしまいます。
しかも、一つの知識を覚えるにも時間がかかります。

その結果、多くの人は挫折してしまいます。

これが独学の現状です。

通関士に合格するためには、
正しい勉強で、合格できるだけの勉強量をこなすと説明しました。

その正しい勉強を理解できていなから合格できないのです。

ここで説明したことをじっくりと考えて下さい。
「私は本当に独学で勉強しなければいけないのか」と。